座っている時間が長いと認知症になりやすい!
イギリスからの報告です。
60歳以上の方に腕時計型の装置を付け、座っている時間と認知症の関連を調べております。
6年以上追跡を行い、平均の座っている時間は9.27時間でした。
座っている時間が、10時間以上では認知症のリスクが1.08倍となり、
12時間では1.63倍、
15時間では3.21倍、
という結果となっておりました。
座っている時間が長いほど認知症のリスクが上昇してくると考えていいと思います。
やはり運動する習慣は認知症にも効果があります。