各務原市にあるふせや内科小児科の一般内科のご案内
ふせや内科小児科
診療科目 内科・脳神経内科・小児科
〒504-0945 岐阜県各務原市那加日新町5-48
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一般内科とは
一般内科とは日常で良く見られる疾患に対して幅広く対応する内科のことです。
風邪やインフルエンザ、頭痛や腹痛、下痢や吐き気、熱中症など多くの方が自覚したことのある症状はもちろんのこと、高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病や、メタボリックシンドロームなどの管理を行うのも一般内科の診療になります。
このような症状はありませんか?
健康診断で血圧や血糖値、コレステロール値や肝機能の異常などを指摘された方や、特に体調に問題がなかったにも関わらず急に症状が出現した場合、内科疾患の可能性が高いため、是非当院にご相談ください。
一般内科の主な診療内容
01
風邪・発熱・鼻水・せき
風邪は医学的には急性上気道炎と呼ばれ、咽頭部に侵入したウィルスや病原菌によって炎症が引き起こされることが原因です。
風邪薬といっても風邪を直接的に治す薬は現時点ではないので、それぞれの症状に対して、解熱剤や咳止めなどの飲み薬で治療します。また葛根湯などの漢方薬を使い、免疫力を高めることも行います。
02
めまい
めまいの原因は耳の中にある三半規管が原因となることが多いですが、中には脳梗塞や脳腫瘍などでめまいが出現することがあり、神経の評価も必要となります。
また低血圧や脱水、貧血などの内科疾患でもめまいが出現するため、治療を行う上では原因検索が必要になります。
03
腹痛・嘔気・下痢
腹痛や嘔気、下痢を認める場合、胃や十二指腸、小腸や大腸に炎症が起きていることが多いです。
食物から水分を吸収する小腸に炎症が及ぶと、うまく水分を吸収できずに下痢が生じます。
基本的には飲み薬による治療を行いますが、下痢や発熱、嘔吐によって脱水が進行している場合は点滴による治療を行うこともあります。
04
動悸・息切れ
動悸や息切れの主な原因は心臓の病気である可能性が高いです。
不整脈や弁膜症、心筋症やそれらに伴う心不全によって心臓に負担がかかっていると、動悸や息切れを自覚しやすくなります。
またそれ以外に、貧血や甲状腺機能亢進症、更年期障害、低血糖などでも同様に動悸や息切れを感じることがあります。
05
胸痛
胸部の表面が痛む場合は肋間神経痛や帯状疱疹、胸部の中が痛む場合は、重大な心臓、肺、大動脈などの病気のことがあります。
特に心筋梗塞、肺動脈塞栓症、大動脈解離などの病気は致死性が高い病気であり、強い胸痛や重症感が持続するときは迅速に救急車を呼ぶ必要があります。
また、パニック障害などの心の病気でも胸痛を自覚することがあります。
06
歩行障害
歩行障害は、脳梗塞や脳出血、パーキンソン病、末梢神経障害、腰部脊柱管狭窄症などの脳神経内科疾患で出現しやすい症状です。
また足の血流が悪くなる閉塞性動脈硬化症でも歩行障害が出現します。それぞれの疾患により、特徴的な歩き方がありますので、専門的な診察が必要になります。
07
ふるえ
ふるえは医学用語で振戦と言い、原因疾患によってふるえのタイミングや程度が異なります。
最も多いのは原因不明の本態性振戦です。年齢を重ねるごとに出現しやすくなります。
安静時に起こる場合はパーキンソン病の可能性があります。
そのほかに、甲状腺機能亢進症や小脳梗塞、アルコール依存でも振戦が引き起こされます。
診察にてどの疾患による振戦の可能性が高いかを判断し、検査を行っていきます。
08
立ちくらみ
立ちくらみは、脳の一過性の虚血や血圧低下で引き起こります。
脳に血液を送る心臓に異常がある場合や、血液そのものが貧血や出血で不足している場合、もしくは血圧を調節する自律神経に異常がある場合などが考えられます。
09
しびれ
しびれとはその部位の感覚を司る神経に異常が生じることで発症します。
脳疾患や脊髄疾患、末梢神経障害などで出現します。腰部脊柱管狭窄症や手根管症候群など、神経の圧迫により生じることが多いですが、神経の機能維持に必要なナトリウムやカルシウムなどの電解質の異常や糖尿病、膠原病などでも起こりえます。麻痺の分布からどの疾患の原因が高いかを判断し、検査を行っていきます。
10
麻痺・脱力
麻痺や脱力は運動を司る神経に異常が生じることで発症します。
しびれ同様、脳や脊髄、末梢神経、筋肉の異常や整形外科疾患で起こりやすく、電解質異常や低血糖でも脱力感を感じます。
11
むくみ
むくみは、皮下に余分に水分が貯留することで出現します。
高齢の方であれば生理的に出現することもありますが、心臓や腎臓、肝臓の機能が低下すると出現することもあります。薬剤の副作用で出現することもあります。
寝るときに足を上げる、マッサージをする、運動をするなどの対応が重要となってきます。
12
痛み
痛みは表面的な鋭い痛みである体性痛と、神経が原因の神経障害性疼痛、局在がはっきりとしない内側の思い鈍痛である内臓痛に分類されます。
体性痛であれば怪我や骨折、関節痛などが考えられ、内臓痛であれば胃腸や胆管に異常が生じている可能性があります。
腰痛や外傷後、帯状疱疹後など、痛みが慢性化することも多く見られ、その場合は専門的な治療が必要となることもあります。
13
気象病(天気の悪いときの不調)
気象病は気圧の変化で出現する症状の総称であり、頭痛、めまい、疲労感、首や肩のこり、関節痛、手足のしびれ、うつ、吐き気、喘息、低血圧、古傷の痛みなど様々な症状が出現する病気です。
西洋医学では治療は困難ですが、東洋医学(漢方)では多数の治療方法があります。
14
倦怠感
日常生活の身体的、精神的ストレスにより生じるものや、なんらかの病気によって発生する倦怠感があります。
風邪などの感染症、貧血、がん、糖尿病、うつ病など様々な病気で見られる症状です。
最近では亜鉛などのミネラル不足やビタミン不足による倦怠感の方も多く見られます。
15
尿の異常
尿が異常に泡立つ場合、尿の中に本来入るべきでないたんぱく質や細菌、糖分が過剰に含まれている可能性があり、腎臓疾患や尿路感染症、糖尿病などが疑われます。
また肉眼的に血尿を認める場合は、尿管結石や膀胱炎、尿路系がんなどの尿路系疾患が疑われます。
16
皮疹
皮膚に見られる病変を皮疹と言い、原因は物理的な刺激や感染症、ストレス、アレルギー、薬剤性など多岐に渡ります。
分布部位や大きさ、性状からどのような皮疹かを考え、治療を行います。
17
貧血
貧血は血液中の酸素を運ぶヘモグロビンが不足した状態のことを言います。
原因は、鉄不足、ビタミン不足、出血などが挙げられます。
息切れ、倦怠感、動悸、立ちくらみなどの症状を引き起こします。単に鉄剤を補うだけでなく、原因に基づき、治療をすることが重要です。
18
糖尿病
血液中の糖質を細胞内に取り込んでエネルギーとして利用するためにはインスリンと呼ばれるホルモンが必要です。
このインスリンが分泌されなくなる1型糖尿病と、インスリンは分泌されるが効き目が悪くなる2型糖尿病に分類され、多くの方が2型糖尿病に分類されます。
糖尿病自体は無症状のことも多いですが、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化疾患、認知症、末梢神経障害、腎障害など様々な合併症を引き起こすため治療が必要となります。
19
高脂血症
血液中の脂質が増えすぎてしまう病気です。
原因として、脂質の過剰摂取、運動不足、ストレス、遺伝性などが挙げられます。心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化疾患を引き起こすことがあり、是正が必要となります。
20
高血圧
塩分摂取や加齢、ストレスなどによって動脈硬化が進むと血管が硬くなり、血圧が上昇します。
高血圧自体にはあまり自覚症状はありませんが、心臓や脳、腎臓などの重要な臓器の病気に進展する可能性が高いため、適切な管理が求められます。基本的に無症状であり、放置されることも多いですが、管理をしないと、次第に動脈硬化が進行することでより血圧が上がり、薬がききにくくなってしまいます。
21
痛風
血液中の尿酸が増えすぎると、関節内に結晶として析出します。
この結晶を体内の白血球が処理しようとする際に、炎症が生じ痛風発作となり、足の親指の付け根に激痛が出現します。
乱れた食生活や肥満、激しい運動などが原因となります。
22
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、その名の通り睡眠中に呼吸が少なくなる、もしくはしなくなってしまう病気であり、睡眠中の持続的な低酸素がストレスとなり高血圧や脳卒中、心筋梗塞などのリスクとなってしまいます。
日中の眠気が強い、いびきが多い、睡眠の途中で呼吸が止まっているなどある場合は検査し、治療することが重要です。
23
骨粗鬆症
骨粗鬆症は骨密度が低下して骨折しやすい状態を指します。
原因としては、加齢、極端なダイエット、運動不足、ステロイドの服用などが挙げられます。特に女性の方は閉経後に骨粗鬆症になりやすくなります。
高齢者が転倒し、骨折を起こすと寝たきりになることもあり、骨には注意が必要です。
24
ビタミン・欠乏症
ビタミンの摂取不足、吸収障害などによって特定のビタミンが不足すると、その種類によって倦怠感、イライラ、不安、もの忘れ、手足のしびれ、ふらつきなど特有の様々な症状を引き起こします。
25
もの忘れ
もの忘れは、一旦記憶した内容を思い出せない状態のことです。
原因としては認知症が代表的ですが、うつ病や加齢、ビタミン不足なども原因となります。
検査としては認知機能テストを行い、頭部画像にて脳萎縮や脳梗塞などのチェックを行います。必要に応じて血液検査にて各種ビタミンや甲状腺ホルモンなどのもの忘れの原因となるものの有無を確認します。
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