カロリーゼロで本当に健康的?心血管系のリスクから。
最近、カロリーゼロの食品が増えてきています。
カロリーゼロということで糖尿病などになりにくく、健康的なイメージがありますが、必ずしもそうではないとの報告もあります。
砂糖の代わりに使われる、人工甘味料は人工的に作られたものがおおく、自然のものではありません。
先日フランスのソルボンヌパリ北大学からの報告では人工甘味料の摂取量の増量により心血管疾患と脳血管疾患のリスクが上昇することが指摘されています。
人工甘味料として使われることの多い、「アセスルファムカリウム」と「スクラロース」はともにリスクとされています。
このよう人工甘味料のリスクの論文は最近増えてきています。
カロリーはたしかにゼロであり、安心感がありますが、人工甘味料のほうがいいのかはまだ結論がついていないのです。