膠原病による末梢神経障害

膠原病による末梢神経障害

膠原病はリウマチ、SLE、血管炎などの疾患の総称です。
倦怠感、関節痛、発熱などの症状をきたしますが、しびれや神経痛などの末梢神経障害をきたすことがあります。

膠原病は一般的に自己免疫疾患であり、自分の免疫が関節や血管などを誤って攻撃し、諸症状を引き起こします。
神経を支配する小血管が炎症で障害された場合に末梢神経障害をきたしうると考えられています。

そのためしびれを訴えられた場合、血液検査で、膠原病の有無を調べることが多いです。

治療としては、個々の膠原病の治療を行っていくこととなります。

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