喉のムセ込みに「あいうべ体操」が効果的!
飲み込みの機能(嚥下機能)は年齢とともに低下してきてしまいます。
年齢とともに、水分などでむせこむ、物が飲み込みにくい、大きな声が出にくくなるなどの症状が出てきてしまいます。
嚥下機能低下では誤嚥性肺炎につながるので、咽頭の筋肉を維持することは重要なことなのです。
嚥下機能を保つために重要なことはまずは、リハビリとなります。
言語療法士などによる専門的なリハビリが望ましいのですが、それ以外でも、日常生活で飲み込みや咽頭を意識することが重要です。
具体的には
・大きな声で話すことを意識する
・カラオケやとお経など大きな声を出す
・食べ物をよく噛み、ゆっくりと飲み込む
のようなことが重要です。
また「あいうべ体操」も気軽にできる嚥下機能として有名です。
・大きな口を開けて「あ」
・大きく「い」
・口をせばませるように「う」
・大きく舌を前に出すように「べ」
上記の「あいうべ」を意識してできるだけ大きく行うことがポイントとなります。
嚥下機能が低下していると自覚がある場合はぜひとも毎日やっていただきたい体操となります。